「特務機関NERV指定 防災糧食」が支援物資として佐賀県武雄市の水害被災地へ提供されました

ゲヒルンがデザインの制作を行った「特務機関NERV指定 防災糧食」が、佐賀県武雄市の水害被災地へ提供されました。

この取り組みは、公益財団法人 中越防災安全推進機構からの依頼で、ホリカフーズが佐賀県武雄市の水害被災地へ支援物資を提供したもので、支援物資として「特務機関NERV指定 防災糧食」が採用されています。

「特務機関NERV指定 防災糧食」のデザインは、災害現場でも正しく機能するというコンセプトをもとに制作をしており、輸送専用パッケージを積み重ねたときにも製品の種類を間違えることのないような高い視認性をもたせています。

武雄市民を中心としたボランティア団体・おもやいボランティアセンターによりますと、救援物資を取りに来られた方の8割以上が「疲労が溜まっている」状態、4割の方が食欲の減退を感じ、「料理をする気力がなく、ずっと非常食を食べているのでご飯やおかずがなくなっていく」という声も聞かれているということです。

ゲヒルンが制作した輸送用パッケージおよびレーションユニットのデザインが、実際の災害現場で少しでもお役に立てていましたら幸いです。