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  • 2019年12月15日

情報処理学会の学会誌「情報処理」2020年1月号に代表取締役 石森の特別解説が掲載されました

情報処理学会が発行する会誌「情報処理」2020年1月号(2019年12月15日発行)に代表取締役 石森が寄稿した特別解説が掲載されました。

特別解説

タイトル

大規模災害時に市民は情報にアクセスできたのか ~災害時における情報伝達インフラのアクセシビリティ~

抄録

従来、防災情報はテレビやラジオといった「放送」が情報伝達の役割を担ってきました。放送は輻輳による障害がありません。しかしスマートフォンの普及で、情報収集の手段は放送からインターネット通信に変化してきています。そのなかで放送では発生しなかった通信の輻輳が発生したり、設備が物理的に損傷して災害時に情報にアクセスできない障害が各地で多発しています。近年発生した障害事例および大量アクセスに耐えられる情報伝達インフラのスケーラビリティ向上方法について解説しました。

URL

http://id.nii.ac.jp/1001/00201041/

■ゲヒルン株式会社概要

URL:https://www.gehirn.co.jp/
2010年7月設立。
「日本をもっと安全にする」をミッションに掲げ、インフラストラクチャサービス「Gehirn Web Services」・法人向け情報セキュリティサービス・防災気象情報配信サービスを提供するセキュリティ会社。

■本件に関するお問い合わせ先

ゲヒルン株式会社(英文表記:Gehirn Inc.)
お問い合わせフォーム:https://www.gehirn.co.jp/contact/